広島県内を3日間お得に満喫!「tabiwa 広島ワイドパス」とは?

国内旅行

広島県内の鉄道、バス、船舶が3日間乗り放題になるお得な切符、「tabiwa 広島ワイドパス」についてご紹介します。

tabiwa 広島ワイドパスってどんなきっぷ?

広島ワイドパスはtabiwa WESTERアプリ上で購入できる電子チケット型の切符になります。有効期間内の本チケットのアプリ画面を駅員に見せることで改札を通ることができます。

乗り放題の対象は?

乗り放題の区間は広島県内のJR路線(山陽新幹線を除く)と一部バス路線、瀬戸内海の一部船舶とめいぷる〜ぷ全路線になります。

有効期間と発売期間は?

有効期間は連続する3日間となります。

発売期間は2024年3月1日~2025年3月31日の間となります。
※2025年3月31日に購入した切符は2025年4月2日まで利用可能です。

発売価格と購入方法は?

発売価格は税込み4600円です。JR路線以外も含めて3日間乗り放題となるため、かなりオトクな値段設定と言えます
例として福山から岩国まで山陽本線に乗車した場合の正規運賃は2640円となるため往復するだけでも元が取れます。途中で大崎上島や厳島神社に寄り道することもできますし、広島県を広く満喫するにはもってこいと言えます。

購入はアプリ上で購入可能なため、フリーエリア内に入る前に購入することができるため使い勝手も抜群です。

使い方は?

スマホでチケット画面を有人改札で駅員に見せることで改札を出入りすることができます

画面の背景はアニメーションとして動くため、スクショなどで利用することはできません。不正な利用を疑われるかもしれないので、必ずアプリを見せる形で利用しましょう

また、スマホの充電には注意したほうがいいかもしれません。

購入後に変更・払い戻しはできる?

未使用かつ有効期間終了前に限り、アプリのチケット管理メニューから払い戻しの取り扱いがあります。払い戻しは220円の手数料が発生します。利用を開始したチケットは払い戻し不可能なため注意が必要です。

実際に使ってみた

筆者は島根県方面から広島入りして広島県内のJR路線の乗りつぶしをしたため、広島ワイドパスの内容がドンピシャでした。

1日目は備後落合から芸備線で三好、三好からは福塩線で府中を経由して福山まで乗車したため、計2550円分利用しました。

2日目は福山から尾道、三原で下車し、そのまま呉線で呉へ
呉からは広島を経由して宮島口まで乗車し宮島フェリーを往復したため、計3130円分利用しました。
切符代は4600円のためこの時点ですでに元が取れています。

3日目は宮島フェリーを往復した後、岩国へ
岩国から横川経由で可部線をあき亀山まで往復し、山陽本線で白市まで乗車し、計2890円分利用しました。

3日間で計8570円分利用したため3970円もお得に広島県内を周ることができました!

まとめ

アプリで手軽に購入可能なため、フリーエリア内まで行ってからわざわざ購入する手間もなく利用可能で、紙のきっぷよりだいぶ便利です。広島県内を周遊する前提であれば3日間で元を取ることは難しくなく、定番の観光地である宮島へ向かうフェリーも乗船可能な点は嬉しいポイントです。(訪問税は別で100円支払う必要がある点は注意

他にも瀬戸内海のフェリーも乗船可能なため、鉄道以外にも船の旅も楽しむことができる柔軟なきっぷ、「tabiwa 広島ワイドパス」を利用して広島を楽しむ旅にでかけてみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました